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【マンション購入】屋根の形状別の注意点【トラブル回避】

マンションの購入を考えた時に、あまり屋根の事は考えないかもしれません。

最上階のご購入を検討されている方は考えられてる方も多いと思いますが、それ以外の階を検討されている方は、購入された後もほとんど無関係の事と思います。

しかし、大規模修繕工事の際や、超大型台風直撃などの際、建物全体の問題となる事があるので、その特徴を知っておきましょう。

マンションの屋根の形は大きく分けて2種類あります。

マンションの屋根の形って私たちにも関係あるのかな?

みさきさん
みさきさん

今回はこの様なお悩みを解決していきます。

  • 屋根の形状によるデメリットを知りたい
  • 問題のある屋根形状が知りたい

ここで少し、私の紹介をさせてください。

プロフィール

どんぐり

  • 国家資格 1級建築施工管理技士
  • マンション大規模修繕工事 現場所長
  • マンションに携わり15年
  • 経済的自由を目指し、節約・副業・投資を実践
  • 副業として2つのブログサイトを運営
  • twitter フォロワー1500人以上

この記事では屋根の形状によるデメリットと問題があった例をお話していきますので、最後まで読んでいってくださいね。

目次

最上階を買うならば屋根の形状は要確認

最上階は屋根の形状によって漏水確率が変わるので必ず確認しましょう!

最上階の方は屋根からの漏水が、あなたの部屋に直接落ちてきますので、最重要ポイントです。

屋根がどうなっているのか、必ず確認したいですね。

屋根によって修繕費や修繕のしやすさが違う!

昨今は大型の台風などの影響で屋根が吹き飛んだりと大きな被害がでています。

その様な災害の際に簡単に治せるか、費用が掛かるかどうかも屋根の形状によって変わってきます。

中層階より下に住んでるから屋根は関係ないよ!

みさきさん
みさきさん
どんぐり
どんぐり

修繕費に跳ね返ってくるよ!

ここからは屋根の形状についてお話していきます。

マンションの屋根の形状

マンションの屋根の形状は大きく分けて2つあります。

両者とも一長一短がありますので、特徴だけでもつかんで帰ってくださいね。

また、両方の複合型の屋根もあります。

陸屋根

一般的な形状で、見分け方は屋根の形が水平。

実際は写真のようにプールのような形状で、雨をお皿の様に受け止めて流す形状です。防水の種類はアスファルト防水、塩ビシート防水、FRP防水などです。

利点はメンテナンス性です。屋根が水平で平らなので、管理用のはしごや階段で屋上にあがる事ができます。

漏水などの事故が起こったとしても足場の組立が不要で、すぐ補修に取り掛かることができる

デメリットは後から説明する寄棟タイプよりも天井裏のスペースが無い為、屋上の音が聞こえやすい。

また、管理用なので施錠されているとはいえ、比較的簡単に屋上に人が来れるという事です。

注意点としては、お皿のような形状なので、排水が詰まるとプールのように水が溜まってしまいます。

定期的に清掃で排水ドレンの清掃を行う必要があります。

寄棟屋根

陸屋根が水平なのに対して、寄棟屋根は斜めの屋根です。

雨を斜面で流してしまって留まりにくくする考え方の形状です。

見分け方は屋根が斜めになっている事です。

防水の種類はアスファルトシングル防水が主です。

利点は先ほども述べた排水性。屋根が斜めなので雨水が流れやすい形状です。

また、意匠にも優れています。見た目がお洒落です。

最上階は屋根裏の空間が非常に大きく取れるので、屋上からの防音や断熱に優れている

デメリットは屋根が斜めの為、メンテナンス性が悪いというところです。

斜めなので人が歩いて来にくい…というか端を歩くととても危険です。

漏水対応なども足場がないとできません。

また、これは寄棟屋根のデメリットではないのですが、アスファルトシングル防水を使用している場合、

デメリットとして、アスファルトの粒がたくさんおちてきて、下のバルコニーなどが散らかるということもあります。

台風に強かったのは

2018年に巨大な台風が日本を直撃し、甚大な被害をもたらしました。この際に大きな被害がでた形状はどちらでしょうか。

もちろん両方、大なり小なり被害はありましたが、片方だけ特別被害が大きかったのはご存じでしょうか。

被害が大きかったのは寄棟屋根のタイプでした。

内容的には斜屋根に貼ってあるシングル防水の軒先から強風が入り込み、シングルスレートや断熱材などもろとも吹き飛んでしまうという被害でした。

しかも、被災地が日本全国規模に渡った為、補修の為の資材や足場が足りず、補修まで何か月も待つような状態となりました。

この際、陸屋根は足場がなくても対処できるのですが、寄棟屋根は足場がないと本格的な補修はできず、仮防水のまま何か月も過ごすということになりました。

費用的なことは保険対応などで軽微で済んだかもしれませんが、仮防水で何か月も過ごす最上階の居住者の方の心労は大変なものだったでしょう。

また、保険が通らなかった場合、屋上防水のやり替え費用が余計にかかるので、修繕積立金の増額に繋がるケースもあります。

だからといって寄棟タイプがダメというのではありません。

デメリットをしっかり知った上で購入しましょう。あとで大変な事にならないように。

まとめ

  • 最上階で静かなのは寄棟屋根
  • 台風などの後、補修しやすいのは陸屋根
  • 水が溜まりやすいのが陸屋根、◎流れやすいのが寄棟屋根
  • 台風で飛散被害に合いやすいのが寄棟屋根

マンションを屋根で選ぶ時のポイントは、なるべく複雑な形状の物を選ばない事。

屋根というのは谷があればあるほど弱点が増えています。

シンプルな屋根こそ最適な屋根といえますね。

どんぐり
どんぐり

では、またっ!

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